19/4/19

 


泣いた。彼のあたたかさと強さとかっこよさと、初めて、ほんの少しだけの脆さを見れた気がして。

 


1.ヒロインは君で

2.koi koi koi

3.渚にて

4.虚舟

5.A GIRL BY SEASIDE

6.トーキー

7.愛の読み方

8.BLANK

 


朝からド緊張。暗鬱な日々から救ってくれるんだろうな、っていう期待をし過ぎてる気が自分でもしてた。でもやっぱり“室井くん”は素敵だ。ヒロ君から泣きそうだったもん。(正直に言うと、ライブへの道中で聞いたhenのトーキーでもう涙でそうだった。)どんだけ涙腺緩んでるのよ。2曲目koikoikoiのサビ、「好きなバンドの新譜を抱えて君の街まで景色を流す」。彼が音楽をやってくれて良かったなって出会えてよかったなって思いました。からの「渚にて」からの「虚舟」は本当にずるいです。もうめっちゃ泣くっていうね。笑 あれは本当に名曲だし、今の私にはいつも以上にぐっっっときました。で虚舟とアガバシが並んでたのもアツかったです。やっぱり今日のセトリこの上なく良かったです。あと個人的にアガバシの「君が陽だまりに溶けて」の「とけて」の三連符と、最後1弦から弾くところ好きです。トーキー前のMCで現に戻ってきて、そっか室井くんも大学生だもんな~って。でも「音楽を、好きなことをやる」って言ってくれたその言葉に、勝手にどうしようもなく嬉しくなって、もっともっと応援しようと思いました。頑張れ。トーキーも言わずもがな泣きました。で、室井くんが水を飲んで、カポを6フレにかけたのね。(えそんな曲あったっけ新曲?)って思ってたらもう、ね。聞けると思わんやん!愛の読み方、名曲すぎます。「そんな夜があってもいいよ」って。さすがに大泣きです。ライブって凄いな~って思ったんですよね。CDで、スマホでいつでもどこでも曲は聞けるけど、やっぱり生歌は違くて、その時限りだもんな~、とかって泣きながら思ったり。40分は長尺のはずがびっくりするくらいあっという間で、びっくりするくらい充実してて。「BLANK」本当良い、最高。文句なしどころか拍手喝采でも足りない。間奏で「エイ!」って言うところ皆でやりたいね。「マサヤが立った!」の瞬間を見れてうれしかったです。

 

 

 

たくさん目から水が流れて、初めて行った室井くんのライブを思い出しました。あのときは、とにかく緊張して、本物の室井くんが目の前で歌ってることが信じられなくて、生声が同じ空間の空気を伝わって聴こえてきてることに感動して泣いていた気がします。それからライブにちょくちょく行くようになってその雰囲気にも慣れてきて、最近はゆっくり曲を楽しめるようになって、こんなに音楽に感動したのは初めてかもしれない。今までの人生でいちばん“音楽のちから”を感じた。大袈裟かな?

 

 

 

 

 

 

4月、今年度になって初めて行ったライブ。しんどいことがたくさんたくさんあって、嫌になって、でもどうにもならなくて、ただしんどくて。取り置きするとき、思わずとんでもなく重い言葉を室井くんに告げてしまって。でもそれにさえ室井くんは応えてくれて、「また元気をもらってしまった、」と。でもやっぱりしんどい1週間をどうにか乗り切って今日のライブに行きました。室井雅也 本当にすごい。いちばんです。

言いたかったことはいつも伝えられないし、渡したかったものも忘れてしまった。いつもいつも受け取ってばかり。辛いことは辛いし、憂鬱なことを楽しむのは難しいけれど、それでもどうにか頑張れるのは室井くんのおかげです。ありがとうって心から思ってます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは室井雅也さんのライブの帰り道にばあああっって書いた文なんですけど、Twitterに載せるには長すぎて、Instagramのリア垢に載せるには引かれちゃいそうで気が引けたのでここにこっそり載せさせていただきますね。